『APEX LEGENDS』の大型アップデートシーズン17″アーセナル”の新情報まとめについてです！

シーズン17は5/10から始まります。

今回のアップデートでは新レジェンド『バリスティック』ややりこみ要素『武器マスタリー』システム、『ワールズエッジ』の改修、新しくなった『射撃練習場』がメインの変更点となっています。

新レジェンド『バリスティック』

新レジェンド・バリスティックこと、オーガスト・モンゴメリー・ブリンクマンは63歳の男性。
彼はゲーム中に最愛の人ソック・レンと出会い、結婚しナサニエルという息子を授かる。
Apexゲームの前身である“サンダードームゲーム”で伝説的な活躍を残した後、ゲーム中に義理の兄弟を失ったことをきっかけにゲームを引退し、隠居生活を送っていました。

今回のApexゲームへの参戦は、息子であるナサニエルがかつての父に憧れ、Apexゲームに参加しようとしたことから始まります。息子に危険なゲームに参加させないという一心でシンジケートに「自分がApexゲームに参加する代わりに、息子の参加をさせないようにして欲しい」という取引を持ちかけます。

こうして、多くの人々に愛された伝説の戦士・バリスティックがApexゲームへと参戦することになったのです。

ジブラルタルは子供の頃に部屋にバリスティックのポスターを佐々って居たくらいファンだったり、前の家でバリスティックの執事を務めていたパスファインダーとの会話は期待ですね！

クラスはアサルト

パッシブスキル:SLING

通常2つしか武器を保有する事が出来ないのに対し、バリスティックは3つの武器を保有する事が出来る。
ただこの3つ目の武器にはアタッチメントが付けられない。

戦術アビリティ:WHISTLER

バリスティック用のカスタマイズピストルを使用出来る。
このピストルは構える事で敵をロックオンし、射撃すると敵を追尾する弾を撃て、これに当たった敵にデバフ状態を付与する。
このデバフ状態になった敵は銃を撃つとオーバーヒートし、ダメージを受ける。
弾が敵に当たらなかった場合は着弾点に同様のデバフがかかるエリアを展開する。

アルティメットアビリティ:TEMPEST

バリスティックのバックパックが周囲の自身と味方に対するバフを発生するパルスを発生させる。
バフ内容は移動速度上昇、リロード速度上昇、弾薬の無限化。
以上のバフを約30秒間付与する事が出来る。
更にTEMPEST発動中はパッシブスキルSLINGで保持している3つ目の武器が金武器仕様のアタッチメントになる。

新サバイバルアイテム『EVAC TOWER』

これはモバイルリスポーンビーコンやヒートシールドにように使用するアイテムで、即席のジャンプタワーを設置出来るアイテムになっています。
尚、勿論設置されている間は相手も使用出来るので、注意が必要です。
これは一定の時間が経つか、一定のダメージを与えると消滅します。

ワールズエッジの改修

自然の回復がテーマになっている今回の改修では、これまで溶岩が流れていた所を通れるようになる等、建設途中だった建物が完成したり、各エリアに変更が施されています。

フラグメントには新たなエリア『Monument』が登場し、その中にはゲーム世界の歴史館『Apex Game Musium』も建設されているとの事。
この歴史館には多くのイースターエッグもあり、レジェンド達の特別なセリフにも期待出来そうです。

PINGシステムアップデート

今回のアップデートではリリースされてから変更の加えられなかったPINGシステムにもアップデートがあります。
「敵の音がする」、「敵の活動がある」、「リグループしよう」等、細かいコミュニケーションが取りやすくなっているのに加え、ダウン時には「敵が蘇生している」、「今は自分を蘇生するな」等のコミュニケーションも出来、味方に細かく情報を与えられるようになっています。

射撃練習場のアップデート

前回もアップデートで変更が加えられた射撃練習場は今回のアップデートでも更に進化します。

ドアの付いた建物、ジャンプタワー、遮蔽物の多い1vs1用エリア等の練習向けエリアが多数増えています。
それに加えダミーが射撃する設定、フレンドの途中合流が可能になる等、今までユーザーが欲しがっていた機能が多数実装されます！

新たなやりこみ要素『Weapon Mastery』

それぞれの武器にレベルが設定され、これらのチャレンジをクリアする事により、リワードが獲得出来るシステムになっています。
実装時に全ての武器のレベルが1に設定され、20レベル毎にリワードのアンロックが可能です。
最大レベルの100になると、その武器をマスターした事になるとの事です、開発側は1つの武器をマスターするまで約80~120時間を想定している様です。