『バイオハザード』ゲームファンによる バイオハザード2紹介 ネタバレ注意!

ゲーム

今回は『バイオハザード 2』について紹介していきたいと思います、本作は全クリアを目標にするともしかしたら一番プレイ時間が長くなってしまうかもしれないボリュームの凄い作品となっています。

対応機種

『バイオハザード2』PlayStation、ゲームアーカイブス(PS3/PSP/PSVita)、game.com、Windows、ドリームキャスト、NINTENDO64、ゲームキューブ

『バイオハザード RE:2』PlayStation4、Xbox One、Windows

あらすじ

1998年7月25日、ラクーンシティを震撼させた連続猟奇殺人事件「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.S.の投入によって解決されたが、圧力により詳細が公表されることはなかった。時が過ぎ、人々が事件の恐怖を忘れ去ってゆく中、怪物の目撃談や「人喰い病」と呼ばれる奇病などの異変が市内で発生するようになる。

行方不明となっていたS.T.A.R.S.アルファチームのヘリが帰還。保護された隊員は衰弱しており、警察病院から州の総合病院へと移送された。彼らの証言から、大手製薬会社”アンブレラ”に捜査が入り、生体実験の実態が明るみ出た。

そんな折、事件から2か月後の9月29日、ラクーンシティに向かう2人の人物がいた。1人はラクーン警察署 (R.P.D.)の新人警官レオン・S・ケネディ。

洋館事件に興味を持ち、自ら配属を志願したが、前日に酔い潰れて夕方からの出勤という大遅刻を犯してしまった。

もう1人は女子大生クレア・レッドフィールド。音信不通となった兄のS.T.A.R.S.隊員クリス・レッドフィールドを探すため、ラクーンシティを訪れた。しかし、ようやく到着した2人は、街が突如発生した皮膚病が驚異的なスピードで進行し、街の人間が次々とゾンビと化した市民で溢れかえる様子を目の当たりにする。

街の中央に位置するラクーン・ポリス・デパートメントも例外ではなく、ゾンビの襲撃を受け、警察としての機能を停止していた。ゾンビから逃げる中で出会ったレオンとクレアはパトカーで警察署へ向かうが、その途中に車内に潜んでいたゾンビに襲撃されてパトカーは大破し、さらに暴走したタンクローリーが衝突して炎上してしまう。

分断されたレオンとクレアは、それぞれ別の道を進んで警察署へたどり着くが、そこもすでに壊滅状態となっていた。瀕死のマービン巡査や署内にあったクリスの日記から、この異常事態が製薬会社アンブレラの開発した生物兵器T-ウィルスの蔓延によるバイオハザードであることが判明する。署内で合流したレオンとクレアは、他の生存者と脱出手段を見つけ出すため、手分けして署内を調査する。

バイオハザード2について

本作品は原作が1998年に発売されリメイク版が2019年1月25日に発売された1人用ホラーアクションアドベンチャーゲームです。

主人公はレオン、クレアの2人が選択出来て、シナリオ的にはレオン表、クレア表、レオン裏、クレア裏の4つがあって、例えばクレア裏ではレオン表の時クレアが何をしていたのか、というシナリオなので全クリアするにはかなりのプレイ時間を要するので全シリーズの中でも屈指のボリュームとなっています。

個人的に好きな男キャラクターランキング1位がレオン、好きな女キャラクターランキング1位がクレアなので最高に好きな作品です、あとG第三形態のビジュアルが最高にセンスが良い!

あと本作品が人気の理由の1つにエイダの存在もかなり大きいですね、謎の多き美女スパイの彼女は凄く人気で映画でもかなり好評でした。

もう少しで公開される新CG映画『バイオハザード ウェルカムトゥラクーンシティ』ではこの『バイオハザード2』の話も出てくると思うので楽しみですね!

本作の特徴はボスが2体いるっていうのが挙げられます、ウィリアム・バーキン(G)とタイラントですね、どっちも幾度となく現れ、倒したと思ってもまた現れるという無類の強さをしています。
特に本作にはリメイク版があるのですが、リメイク版でのタイラントの見た目が怖すぎると当時バズっていましたね…原作をやっている時はこんな顔だと思わなかったけどこんなに怖かったのか…と思いました。
それともう1体のGですね、Gもシリーズ全体でもかなり人気クリーチャーの1体じゃないでしょうか、倒しても倒しても姿を変えてパワーアップして登場する…恐怖ですよね…
上記でも言いましたが、個人的にG第三形態のビジュアルが大好きでした…結果的にクレアorレオンに倒されてしまうのですが、倒されなかったらもっと進化していた可能性が高いのでどうなっていたのか気になる所ではありますね…

そして後々『バイオハザード6』で大人になって登場するシェリーが本作では幼少期の姿で登場してクレアが介護して一緒に脱出を目指します、本作のシェリーは『バイオハザード4』のアシュリーや『バイオハザード5』シェバの様に勝手に動く訳では無いので邪魔にならないので難易度を上げることは無いので安心。(シェバ許さない)

そして本作が人気の理由には他にもハンクと豆腐の存在が大きいでしょう、クリア後にプレイ可能になるモードで『The 4th Survivor』というのがあり、その操作キャラにハンクが選択可能です、ハンクが主人公のゲームを今の所無いのですがその人気は絶大でハンクが一番好きなキャラという人も少なくないです、実際僕も3番目に好きなキャラです。
彼は『死神』という異名を持っていて、どんな任務で他の隊員が死んでもハンク1人だけは必ず生き残って任務を成し遂げるというエキスパートです。
更に仲間思いなシーンも数多いので、ファンが多いのも納得です。

豆腐は『The 豆腐 Survivor』というモードで操作するキャラクターで、豆腐の姿で関西弁を喋るという世界観ぶっ壊しキャラクターです笑
物語との関連性は全く無く、このモードでは武器がナイフしか無いので難易度はとんでもなく、これをクリアしている人はかなりやり込んでる人間違いなしです。

あとおまけなのですが、実はこの『バイオハザード2』には、本作の前に制作されていたバージョンが存在していて、完成間際という所でボツ作になった『バイオハザード1.5』がありました、これはゾンビで溢れたビルの最上階から脱出という内容で実際の作品とは全然内容も登場人物も違いました。
この作品にはクレアが存在していなかったので個人的には良かったと思う反面、その作品もナンバリングじゃなくてもいいから外伝版で世に出してほしかったなぁと何度も思っています…。

と、まぁこんな所で『バイオハザード2』の紹介を終わりにしたいと思います!
次は『バイオハザード3 LAST ESCAPE』紹介でお会いしましょう、それでは読んで下さってありがとうございました!

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