『バイオハザード』ゲームファンによる バイオハザード7紹介 ネタバレ注意!

ゲーム

今回は『バイオハザード7』について紹介していきたいと思います!

本作品は、一気に雰囲気が変わったゲームです、本作品と『バイオハザード8』はかなり今までのアクション寄りからホラー寄りにチェンジしました。

対応機種

『バイオハザード7』PlayStation4、Xbox One、Nintendo Switch、Windows

あらすじ

平凡な青年男性である主人公のイーサン・ウィンターズは、3年前に突然行方不明となった妻・ミアをずっと探し続けていた。2017年7月のある日、ミアから「迎えに来てほしい」というメッセージが送られてくる。イーサンはメッセージの情報を頼りに、ルイジアナ州ベイカー農場の跡地に赴く。

イーサンは廃墟となったベイカー邸でミアと再会するが、ミアは次第に様子がおかしくなっていき、ついにはイーサンを殺そうと襲いかかってくる。やむなくミアを打ち倒すことで難を逃れたイーサンだったが、その直後に背後から謎の人物に襲撃され、意識を失う。やがて目を覚ましたイーサンが見たものは、おぞましい料理の乗った食卓を囲むベイカー家の住人の姿だった。

ベイカー家の主人で不死身の怪物・ジャック、その妻で羽虫を使うクモ女・マーガレット、トラップに凝っている爆弾狂の長男・ルーカス。彼らにより屋敷に囚われてしまったイーサンは、電話でコンタクトを取ってきたベイカー家の末娘・ゾイの協力を得ながら、狂気に満ちたベイカー家の館からの脱出を試みる。

長い探索の果てに、ミアやベイカー家を襲ったバイオハザードの真実が解き明かされ、謎の少女・エヴリンの特異菌と精神感応により、ミアやベイカー家が操られていることが判明する。そしてイーサンは、すべての元凶である屋敷に潜む邪悪な存在である、エヴリンの脅威と対峙することになる。

バイオハザード7について

本作は前記した通り、従来のシリーズとはガラッと雰囲気を変えて『超絶ホラー寄り』になった作品です。
もう最初の方は「これ、本当にバイオハザード?」ってレベルで別ゲーです笑

更に本作は本編全体がVR対応しているのでVRでプレイすると更なる緊張感、恐怖感を味わえるかもしれません。
僕は正直ホラー苦手なので通常プレイがギリギリだったのでVRプレイはしていません…笑

そして本作は前の5,6と違い完全1人用プレイなので注意、友達とプレイしたい時は5,6を選びましょう。

本作の主人公は『イーサン』という一般人です、ただこの一般人、手をチェーンソーで切り落とされても、瀕死の重傷を負っても薬液を傷にぶっかけるだけで回復するという化け物です(この謎は8で判明します)
そして他の作品の主人公達は悪運が強かったり、何か特技や訓練を受けていた等の特徴がありますが、『イーサン』には何もなく、本当に只の一般人なのでかなり過酷です。

あと本作の他の作品との大きな違いはメインの敵キャラがカビで出来た『モールデッド』という敵です、こいつは壁や床から登場したりするので心臓に悪いです、そしてそこそこ固いのでゾンビよりは明らかに強いでしょう。
ただ、『ガナード』『マジニ』と比べると分かりません。
そしてボス的存在は『ベイカー家』の人間達、『ジャック』、『マーガレット』、『ルーカス』です。
こいつらも個性豊かで全然違う特徴を持っているのでプレイしていて途中で飽きないんですよね。
こいつらは『E型特異菌』というものに感染していて、再生能力等に優れています。
現に『ジャック』は倒しても倒しても登場して、完全に倒しきったと思ってもDLCのモードで実は生きていて登場したり本当にしつこい敵でした。

他にも今までには無かった『クラフトシステム』があり、拾ったアイテムを合成する事で回復アイテムや銃弾が手に入ったりします。
似たシステムで言えばガンパウダーやハーブもありますが、本作のシステムはそれとは少し違い、素材アイテムには別にアイテム欄が有り、アイテム欄を圧迫しない様になっています。

そして個人的に一番本作での良いと思ったポイントはDLCで追加されるモードが多い事です。
これは僕の記憶が合っていれば、今までのシリーズと比べても圧倒的に多かったと思います。
その数なんと『9つ』!
モード名は『発禁フッテージ』、『ナイトメア』、『ベッドルーム』、『イーサン マスト ダイ』、『21』、『ドウターズ』、『ジャック 55th バースデー』、『Not A Hero』、『End of Zoe』。

とんでもなくないですか? 本編のボリュームも十分なのに、それに加えてこんなにモードが追加されます。
そして1つ1つのモードがかなり凝っていて面白いものばかりなんです、中にはバイオハザードらしいもの、全然バイオハザードらしくないものまであります。

最後に、本作には通常verとグロテスクverがあるので購入する際は注意しましょう!
通常版は手の切断等が描写されていないので、グロが苦手な人は通常verを購入する様にしましょう!

では、今回の記事はここまで! 次は最新作『バイオハザード8』の紹介をします!
是非そちらも見て下さい!

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