『バイオハザード』ゲームファンによる バイオハザードCODE:Veronica紹介 ネタバレ注意!

ゲーム

今回は『バイオハザードCODE:Veronica』について紹介していきたいと思います!

本作品は僕が『バイオハザード4』の次に好きな作品です!!
ストーリーにも重要な作品なのに、ドリームキャスト用に制作されたせいでナンバリングから外された悲しい名作です。

対応機種

『バイオハザードCODE:Veronica』:ドリームキャスト、PlayStation2、ニンテンドーゲームキューブ、Xbox 360、PlayStation3、PlayStation4

あらすじ

ラクーンシティの消滅から2か月後……。レオン・S・ケネディシェリー・バーキンと共に生き残ったクレアは、アンブレラ社調査のために事件の時に手に入れた僅かな手がかりを元に、ヨーロッパに向かった兄クリスを追って単身でフランスに渡っていた。

主人公のクレアは、アンブレラのパリ研究所に潜入したものの警備隊に捕まり、孤島ロックフォートの刑務所へ移送されてしまうが、収容後ほどなく島が謎の戦闘部隊の襲撃を受けて全滅したうえ、T-ウイルスが島全体に漏洩してバイオハザードが起きる。クレアは混乱に紛れて脱獄した少年であるスティーブ・バーンサイドと出会い、彼とともに島からの脱出を試みる。

島には「囚人棟」「訓練所」「公邸」「私邸」「空港」など多数の施設が存在していたが、いづれもT-ウイルスによるゾンビやクリーチャーで溢れており、脱出行は困難を極める。その途中、クレアは刑務所内の端末からレオンにメールを送り、クリスに自分の居場所を伝えるよう要請する。

バイオハザードCODE:Veronicaについて

前記した通り、ストーリーにも大きく絡むのにナンバリングになれなかった悲しい名作です。

時系列は『バイオハザード3』『バイオハザード4』の間の物語になっています。

本作品は珍しく完璧に前半、後半で2つにストーリーが別れているゲームです。
前半はクレアを操作して、後半はクリスを操作してエンディングを目指します、その為ボリュームが大体2作分あるので大ボリュームとなっています。

何故、ナンバリングになれなかったのかというと、最初はドリームキャスト専用ソフトで発売されていて、「ドリームキャスト専用ソフトならナンバリング以外の名前をつけよう」という事で『CODE:Veronica』という名前が付いたようです。

それは置いといて、本作の特徴は『ゾンビなんかより人間の方が怖い』という事ですね。
基本的に敵はゾンビなのですが、ストーリー全体を見ると人間って本当に自分のためなら何でもするなぁ…と恐怖するようなゲームです。
本作の代表的な場面でいうと、本作の黒幕『アレクシア』という女が自分が世界の頂点に立つ為に父親のアレクサンダー・アシュフォードを人体実験に使って『ノスフェラトゥ』という怪物にしたり…サブ主人公の『スティーブ』を最終盤で人体実験に使って『スティーブ モンスター』にしたり等…

この上記した、『スティーブ モンスター』事件については個人的に本当に『アレクシア』を恨んでます…笑
後半につれてプレイしている人が『スティーブ』『クレア』に対する片想いを応援しだした所で、『アレクシア』によってクリーチャーにされてしまう…
かなり涙腺が緩んだシーンでした…
なんか一応『ウェスカー』『スティーブ モンスター』の死体を回収して「いつかまた会うことになるかもな」みたいな伏線じみた発言をしていたんですけど、CAPCOMこの伏線完全に忘れてる気がする…
本当にいつか出してほしいけど無さそうなんですよね…

あとあまり知ってる人が少ないんですが、本作品には人間並みの知能を持った『D.I.J.』というネズミがいます。
本編に直接絡む訳ではないのですが、クリア後にプレイ出来る『バトル・ゲーム』というモードで手に入れる事が出来る『D.I.J.の日記』が手に入れられててストーリー中に『クレア』を助けた等が描いてあります。
このD.I.J.はしっかり本編のムービーの至る所にちゃんと居て、最後はウェスカーの潜水艦に乗って脱出した様です。
この後の作品には今の所出ていませんが、出てきたら面白いなぁと思うキャラの1人です!

ちなみに出てくる所は、この様になっています。

  • 訓練所の北側廊下のシャッターが閉まる下。
  • 公邸前庭のウェスカーとクレアのイベントシーンの植え込みの中。
  • カーゴルームの壁の棚。
  • 南極基地の所長室のロッカー。
  • エンディングにおいて、クレアを捕らえているウェスカーの隣にある牢屋の下。
  • エンディングにおいて、クリスとウェスカーの対決場面の右下の橋。

良ければ本作品を持っているけどD.I.J.なんて知らなかったって人は良ければ探してみて下さい!

ということで今回の紹介はここで終わります。
次の記事でお会いしましょう~では!

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