『バイオハザード』ゲームファンによる バイオハザード ヴィレッジ紹介 ネタバレ注意!

ゲーム

今回は『バイオハザード ヴィレッジ』について紹介していきたいと思います。

現状最新作『バイオハザード ヴィレッジ』、本作も前作の7と同じく、かなりホラー寄りの作品です。
そして『イーサン』の最期を描いた作品となります…

対応機種

『バイオハザード ヴィレッジ』PlayStation5、PlayStation4、Xbox Series X/S、Xbox One、Windows

あらすじ

ベイカー家での悪夢から約3年半後の、2021年2月。

イーサン・ウィンターズと妻のミアはBSAAの指示でヨーロッパに渡り、生まれたばかりの娘ローズマリーを育てながら新しい生活を始めていた。だが、ある夜にクリス・レッドフィールド率いる部隊が彼らの家を襲撃。クリスはミアを殺害し、イーサンとローズマリーは捕えられてしまう。

その後、事故を起こした輸送車の側で意識を取り戻したイーサンは、山中の暗い雪道を進み、近くの村に迷い込む。その村は、「ライカン」と呼ばれる狂暴な獣人達に襲われていた。

バイオハザード ヴィレッジについて

本作も『バイオハザード7』に引き続き『イーサン』が主人公の物語です、7から3年半後の物語で『イーサン』、『ミア』の間には『ローズマリー』という子供も居て平和に暮らしていました。
『ローズマリー』『イーサン』の影響でとんでもない能力があるようで本作の黒幕『ミランダ』により攫われてしまうので、それを取り返す物語となっています。
そして『イーサン』の物語完結編となっています…。

ちなみに本作も通常verとグロテスクverがあるので購入を考えている人は気を付けましょう。

そして、これは本編には関係ないのですが公式のCMが吉幾三さんの代表曲『俺ら東京さ行ぐだ』を弄った『俺らこんな村いやだLv.100』となっており、最初見た時は「公式マジか笑」となりました笑

そして恒例のメインの敵シリーズですが、本作のメインクリーチャーは『ライカン』という狼男の様なビジュアルの敵となっています。
こいつらは爪等が発達しており、身体能力が高くなっています、弓等を扱う知性もあるのでメインの雑魚クリーチャーの中ではかなり強い部類に入ると思います。

そして、本作も『バイオハザード7』に引き続き、かなりホラー寄りの作品となっていて、ボスクリーチャーの1人『ドナ』の屋敷は『バイオハザード』シリーズ全体で個人的には一番怖いステージになっていると思います。
内容が暗い入り組んだ屋敷内で大きい赤ちゃんの様な見た目のクリーチャーに追われたり、無数の動く人形に囲まれるという何ともザ・ホラーというステージです。
僕はこの赤ちゃんゾーンで挫折しかけて数日間プレイを敬遠していました笑

『ドナ』の他にも『ハイゼンベルク』、『ドミトレスク』の2人はかなり個性があり魅力的なキャラだと思います。
特に『ハイゼンベルク』は僕のかなりお気に入りキャラです。
声が渋くてかっこいいのとビジュアルも声に合っていて大分好みだったのと、なんと言っても能力が最高にクールです、能力は磁力を操る事が出来るのですが、こいつが能力を使うムービーは本当に中二病に刺さるような演出で完全に別ゲー状態でした笑
最後は磁力で身体の周りに金属を集めてでかいクリーチャーになるのですが、絶対に人間状態の方が強かっただろ…って思った人は多いのではないでしょうか…

次に『ドミトレスク』なんですが、身長290cmの巨大女です、スタイルは良く一部の性癖の人にはかなり刺さるようで、大人気キャラクターの1人でした。
僕は『ドミトレスク』より3姉妹の『ベイラ』、『カサンドラ』、『ダニエラ』の方が可愛くて好きでした!

他に本作は『バイオハザード4』の武器商人の様な存在の『デューク』というキャラが所々で登場してアイテムの売買が可能です、他にも武器の強化、料理でステータス強化等も出来、『バイオハザード4』のこのシステムが好きだった人にはかなりオススメ出来るポイントとなっています。

本編については、お馴染み主人公『クリス』が所々で登場するんですが、個人的に少しムカつきましたね。
どう考えても『イーサン』は巻き込まれていて話を聞く権利があるのに「お前は関係ない」とずっと『イーサン』に事情を話さなかったり正直どうなんだ…って思いましたね。
結局最後までそこまで『イーサン』の手助けをしてくれないし変わっちゃったなぁって思いました。
その結果『イーサン』『ミランダ』と相討ちという形になり、最後は菌根を爆発させるために1人残り爆発して死亡しました。
『イーサン』は7からのぽっと出のキャラクターですが家族愛等を見ていてかなり感情移入出来るキャラクターになっていたので死亡してしまったのはかなり悲しかったです…。
家族の為なら何でもする完璧な父親像でした。
それは置いといて、前回の記事で説明した『イーサン』の異常な再生能力等の秘密について判明した時は驚きましたね。
『バイオハザード7』の冒頭で『ジャック』に通称ファミパンされた段階で死んでいたなんて…
それで身体は菌で出来ていたから普通の人間とは違うというメカニズムだった様です。
そしてこの能力は『ローズ』にも遺伝していて、彼女は『クリス』も知らない能力を持っているようです、その物語もいつか描かれそうなので凄く楽しみです!
他にも最後に『バイオハザード9』?に繋がりそうなクリスとBSAA関連の話があったので次はBSAA本部とクリスの話になりそうですね、そっちもかなり楽しみです、ジルや過去のキャラクターも登場しそうな予感!

他にも『デューク』は何者だったのか、『ローズ』を向かいに来た男は何者なのか等気になる点が多く残る作品でした、伏線回収が楽しみです!

最後に本作には特典として25周年記念作品のオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE:バース』が付属しているので、良ければそちらもプレイしてみて下さい!
僕はあまり好きな作品ではなかった為、紹介は省きます。

では、これで『バイオハザード ヴィレッジ』の紹介を終わります。
これで『バイオハザード』シリーズの紹介は終わる予定なので次は何の作品を紹介しようか悩んでる所ですが、良ければ次の記事も見て下さい!
閲覧ありがとうございました!

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