あの大人気オンラインゲーム『MineCraft』にメジャーアップデート1.8がついに来ました!
『MineCraft』というのは、マルクス・ペルソン(ノッチ)とMojang Studiosの社員が開発したサンドボックスビデオゲームです。
『MineCraft』の勢いは止まらず、今では様々なプラットフォームに移植され世界中で遊ばれています。
2019年5月時点まで売上1位だったテトリスを抜き世界で最も売れたゲームにもなりました。
『MineCraft』はいくつもの賞を受賞しており、2020年には世界のビデオゲームの殿堂入りを果たしました。
『MineCraft』はMOD等が存在し、ゲーム自体の最終的な目標等も存在しない為、無限に遊べるゲームと言っても過言ではないゲームになっています、オンラインプレイも可能なので友達と楽しく遊ぶ事も出来、様々な年齢層に遊ばれています。
細かい所まで紹介していると、ありえないくらい長い記事になってしまうので、紹介はここまでで、ここからは1.8アップデートの内容について、僕が気になった部分だけ抜粋して紹介していきたいと思います!
1.8アップデートについて
このアップデートでは、オーバーワールドのワールド生成が完全に作り変えられ、より大きな洞窟、より高い山岳、新しい洞窟バイオーム、帯水層が追加されました。
今回はアップデート内容を見て、僕が気になった内容だけを紹介していきたいと思います。
Y=-64までワールドが拡張され、洞窟もY=-59まで伸びるようになった。
- 地下空間は主に石から成るY=0以上の領域と、主に深層岩から成るY=0~Y=-63の領域の二つの層から構成されるようになった。
- 地下を構成する主なブロックはY=8からY=0で石から深層岩に次第に変化する。
↑これは今回のアプデでもメインを張る大きな変更点ですね。
- 鍾乳洞や繁茂した洞窟のような洞窟内にのみ発生するバイオームが導入された。
- チーズ洞窟、スパゲッティ洞窟、ヌードル洞窟の三種類の新しい洞窟が追加された。これらの洞窟はNoiseを用いて生成される。
- チーズ洞窟には洞窟の天井から底に伸びる大きな石の塔が生成される。
- 比較的広く、エリトラで飛行することが可能である。
- 源泉や帯水層、鉱石に富んでいる。
- スパゲッティ洞窟は長細い洞窟であり、小さな帯水層を持つ。
- ヌードル洞窟はスパゲッティ洞窟より更に窮屈な洞窟である。
- 従来の洞窟も、新しい洞窟に良く合うように微調整されてはいるものの存在する。
- チーズ洞窟には洞窟の天井から底に伸びる大きな石の塔が生成される。
↑これもメインの変更点ですね、動画で確認しましたが今までにはない形、大きさの洞窟が多くあり、探検が前よりも面白くなって感じそうです。
- 従来の山岳とは異なる、全く新しいバイオームであり、以下の6つの下位バイオームを持つ。
- 草地
- 高原や山麓に生成され、花が多く咲き、寒冷地特有の青みを帯びた草の色をしている。
- 草、高い草、タンポポ、ヒナソウ、ヤグルマギク、ポピー、フランスギク、アリウムが生える。
- 稀にオークの木、シラカバの木が生成され、必ずミツバチの巣を伴う。
- ウサギとロバ、ヒツジがスポーンする。
- 平原の村とピリジャーの前哨基地が生成される。
- 林
- 木の多いバイオームに隣接した山の斜面に生成される。
- 雪のタイガに似ているが、草ブロックの代わりに雪ブロックや粉雪が地表を埋め尽くす。
- ウサギ、オオカミ、キツネ、ヒツジ、ブタ、ニワトリ、ウシがスポーンする。
- ピリジャーの前哨基地が生成される。
- 雪の斜面
- 平原や雪のツンドラに隣接した山の斜面に生成される。
- 雪、雪ブロック、粉雪に覆われている。
- ウサギとヤギのみがスポーンする。
- イグルーとピリジャーの前哨基地が生成される。
- 尖った山頂
- 山頂に生成される3つのバイオームの1つである。
- 周囲のバイオームが比較的寒冷な場合に生成される。
- 雪、雪ブロック、石に覆われている。
- ヤギのみがスポーンする。
- ピリジャーの前哨基地が生成される。
- 凍った山頂
- 山頂に生成される3つのバイオームの1つである。
- 周囲のバイオームが比較的寒冷な場合に生成される。
- 雪、雪ブロック、氷、氷塊に覆われている。
- ヤギのみがスポーンする。
- ピリジャーの前哨基地が生成される。
- 石だらけの山頂
- 山頂に生成される3つのバイオームの1つである。
- 周囲のバイオームが温暖な場合に生成され、周囲の気温が激しく変化することを防ぐ。
- 石、砂利に覆われている。
- 大規模な方解石の帯状構造が生成される。
- 動物はスポーンしない。
- ピリジャーの前哨基地が生成される。
- 草地
- なお、全ての山岳バイオームにはしばしば虫食い石が生成される。
↑今回はバイオーム、地形の変更が多いですね、どんどんリアルな地形になっていて、マイクラはどこまで進化するんだ…って感じですね。
- オーバーワールドの生成にマルチノイズを用いた方式が採用され、従来よりも大きな高低差や滑らかな地形が生成されるようになった。
- 高低差や海岸、湖などの地形をバイオームに依らず全てノイズによって生成するようになったため、以下の下位バイオームが削除された。
↑こう見るとかなりのバイオームが削除されていますが、あまり影響はないでしょう。
繁茂した洞窟
- 地下内部に実際に生成されるようになった。
- 地上では草原バイオームのような見た目だが、ツツジの木が生成される。
- このバイオームでは地下の洞窟が他の洞窟とは違う様相を呈する。
- 天井と床は苔ブロックに覆われ、床には苔のカーペットと草、ツツジが生成される。
- 天井からは胞子の花やグロウベリーの生った洞窟のツタが生えている。
- 粘土ブロックでできた水溜まりが生成され、周囲にはドリップリーフが生える。
- 壁面には源泉が生成されることがある。
- ウーパールーパーがこのバイオームの粘土ブロックの上のみにスポーンする。
鍾乳洞
- 地下内部に実際に生成されるようになった。
- 鍾乳石(鍾乳石と石筍の両方) と鍾乳石ブロックがある。
- なお、鍾乳洞中に生成された草は石に置換される。
- ドラウンドがスポーンするようになった。
↑これは下の画像の様になっているんですが、神秘的ですよね、洞窟探検中にここを発見したら興奮しそうです、 鍾乳洞 も同じく神秘的な見た目でした。
- 敵対的Mobはブロックの光レベルが0の場所でのみスポーンするようになった。
- 空からの光レベルに関しては変更されない。
↑これ地味に大きな変更ですよね、今までは探検する時等はこまめに松明等を置かないとMOBがスポーンして、探検の邪魔をする等の影響がありましたが、今回からは1つの松明でかなり大きなエリアをカバー出来るので楽になりました!
- 身体が少し壁に掠った程度ではダッシュが解除されなくなった。
↑かなりストレスが減りそうな地味だけど大きな変更
もっと細かく全ての変更点を見たい方はこちら
まとめ
今回は多くの変更点から、僕が気になった部分だけを抜粋して紹介しましたが、どうだったでしょうか!
このメジャーアップデートでは、ワールド生成段階の変更が一番大きな変更点で、地形、バイオーム、地下の変更は多くのクラフターにこれから影響すると思います。
前よりも探検が楽しくなったり、出きる事が増えたんじゃないでしょうか!
『MineCraft』は本当に面白く、色々な遊び方が出来るのでプレイした事の無い人も試してみてはいかがでしょうか!
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