『APEX LEGENDS』の新シーズン、シーズン13『救世主』が日本時間2022/5/11からスタートします!
『ニューキャッスル』はジブラルタル、ワットソンの様な防衛的なレジェンドの様でシールド等を使うスキルをメインにするようです。
なんとあの『ドラゴンボール』の影響があってスーパーヒーローがコンセプトになっているそうです!
公式からの説明によると「チームを守るためにシールドを用いて戦場へ飛び込む英雄的なディフェンダー」と書かれています。
スキル
- パッシブアビリティ「Retrieve the Wounded」
復活させる間、ダウンした味方を引っ張りシールドで守る - 戦術アビリティ「Mobile Shield」
動くエネルギーシールドを生み出せる投擲可能なドローン - アルティメットアビリティ「Castle Wall」
ニューキャッスルが宙を跳んで叩きつけ、要塞を生み出す
ダウンした味方を引っ張るっていうのはかなり強そうに感じますね!
ダウンした時は動きが致命的に遅くなり、確殺が入れられてしまうのが基本なので、そうなると人数さで潰されるなんて事も多いです。
ただそれが阻止出来るだけで競技シーン等では多く使われそうです。
そしてこの『ニューキャッスル』はトレーラーの最後で行方をくらましていた『バンガロール』の兄である『ジャクソン』である事が判明しました!
『APEX LEGENDS』のこういう作り込まれたストーリーは面白いですよね!
レジェンド同士の因縁や関係等のバックボーンがしっかり考えられていて考察も楽しそうです!
トレーラー中に演出か定かでは無いですが、複数のレジェンドが協力して怪物と戦うシーンも確認出来たので、PvE系のモードが追加される可能性が考えられます。
こちらはまだ詳細な情報が無いので続報に期待ですね。
新レジェンド『ニューキャッスル』の他にもシーズン13『救世主』では変更点があります。
ストームポイントの一部が変更
巨大モンスターが倒されたことにより、『ダウンビースト』という場所が追加されました。
トレーラーに出ていたリヴァイアサンが倒されたことにより、ストームポイントに打ち上げられあらただPOIになった様ですね。
この死骸の中には入れて恐らくアイテムが落ちていると思われます。
IMCの新たな武器庫も追加され、キングスキャニオンの起爆ホールドの巨大バージョンの様なものらしく、ブラッドハウンドの試練に似たようなPvEミニゲームも存在するそうです。
武器庫内のスイッチを押すと60秒のカウントダウンが開始され、『スペクター』という名前のロボット兵士によるウェーブ攻撃が開始されて、60秒間生き残る事によりクリアになるそうです。
次にランクポイントシステムの変更点
- キルポイントによるRP(ランクポイント)キャップがなくなる
ただし、低順位時のキルポイントの評価は低くなる - アシストタイマーが10秒から15秒に増加
- アシストタイマーがレジェンドの蘇生時にリフレッシュされる
ノックした敵が蘇生し、そのあとすぐに味方によって倒された場合もアシストとなる - 降格保護機能が3試合まで有効に変更
降格保護機能を失ってからポイントがマイナスになると、ティアが降格する。ポイントは50%の状態。たとえばマスターから落ちた場合は、ダイヤモンド1のRPが50%の状態となる - ランクマッチのエントリーコストがディビジョンごとに上昇する
という変更点があるそうです。
パッと見ると前よりもランク上げに掛かる時間が増えそうな気がしますね。
ただ実際にプレイしてみないと分からないので楽しみにしましょう!
これは新シーズンの情報では無いのですが、このままシーズン毎に新レジェンドが追加される事が難しくなってくる可能性がある事が開発者によって仄めかされています。
理由としては遠くから見てもすぐにどのレジェンドかを判別出来ないと競技性が落ちる為だそうです。
遠くから確認して相手の用いるスキルを考慮出来ないといけないという事です。
これはレジェンドが多くなるに連れて難しくなっていくと開発者はコメントしています。
これは確かに納得ですね!
ただ新レジェンドが追加されないのは悲しいので何か改善策があればいいのですが…
ただこれは確定的な情報では無い為、このまま毎シーズン新レジェンドが追加される可能性も大いにあるそうです。
最後にランクポイントシステム変更点の原文
こんにちは。「救世主」の配信に併せて実施する「エーペックスレジェンズ」のランクシステムのアップデートをご紹介します!
「エーペックスレジェンズ」におけるバトルロイヤル形式のランクプレイは、シーズン2より開始されました。以降、プレイヤー数は増加を続け、非常に多くの方が参加するようになりました。そのため、ランクシステムの改良が必要となりました。今後いくつかの改良を実装する予定ですが、「救世主」の開始に併せてその第一弾を行うことにしました。
今回のランクシステムの改良には、大きく2つの方針が存在します:
- 勝利のためのチームプレイ
- 正確なスキル測定とより高い競技性
これら2つの方針についてさまざまな変更を実施し、以下のような状況が生み出されることになります:
- プレイヤーが勝利を目指してチームプレイに集中する。
- RPはプレイヤーのゲーム全体のスキルを表すようになる。
Contents
勝利のためのチームプレイ
チームプレイ
「エーペックスレジェンズ」は、チーム単位でプレイすることが基本となるゲームであり、チーム全体のレベルが反映されるのが望ましいと考えています。そこで、チーム内の誰かがキルを達成すると、チームメンバー全員がRPを受け取ることができるようにします。
勝利のためにプレイ
「エーペックスレジェンズ」はバトルロイヤルゲームです。生き残ることが最大の目標で、敵をキルすることで目標達成に近づくことになります。キル報酬に何らかの上限を設けてしまうと、「これらの上限に到達しなければならない」という最大の目標とは違う部分に注力したり、プレッシャーを与えることになってしまいます。そこで、別のアプローチを取ることにしました:
廃止: キルRPの上限を廃止
新機能: 各キルによる基本RPは順位が低くなるほど、大幅に減少
アシストのルール
現在、アシストタイマーは非常に短く10秒に設定されており、撤退してこれをリセットする方が得策と考えられることがあります。結果として、不要な緊張感を生み、生き残って勝利を勝ち取るという目標とは逆の方向へと向かうこともありえます。
変更: アシストタイマー:10秒 → 15秒
「デファイアンス」では、復活におけるアシストマーカーの変更を行いましたが、これを補強するために、ダウンさせた相手が蘇生されたときにはアシストタイマーが再スタートするようになります。この変更により、ノックダウンをアシストした敵が蘇生されたとしても、その敵を味方が時間内に再ダウンさせることでアシストがつくようになります。
新機能: プレイヤーの復活によってアシストタイマーが再スタート
正確なスキル測定とより高い競技性
ティア降格
ランクは重要なものであり、実際のスキルを正確に反映する必要があります。ティア降格システムを実装することで、プレイヤーのスキルをより正確に反映することができます。そこで「救世主」では、ティア降格システムを実装します。「上のティアに昇格したばかりのプレイヤーが、そこで順位を上げることができない」という弊害を解消するのが目的です。
降格システムの実装によって、各ティア内で実態を反映したスキル分布が見られるようになることでしょう。プレイヤーには3ゲーム分の降格保護が与えられます。降格保護をすべて消費し、しきい値を下回ると降格ペナルティが発生して、1つ下のティアの中位に下がります (例、マスター → ダイアモンド1の50%の順位)。
達成したRPの最も高いしきい値を基準にして報酬が付与されます。これはランクアリーナと同様の仕様です。
変更: 上のティアに昇格時、最大3ゲーム分のティア降格保護を付与
新機能: プレイヤーはティア降格可能で、1つ下のティアの中位に下がる(マスター → ダイアモンド1の50%の順位)
新機能: ティア昇格ボーナスとして100RPを付与
マッチ参戦所要コストの調整
ティア内のプレイヤーを分類すると大きく2つに分けられます。安定してRPを稼ぐプレイヤーと、稼げないプレイヤーです。このスキル面のギャップを緩和するために、参戦所要コストを全ティアで調整します。加えて、マスター+ ティアに新たな参戦所要コストの区切りを設け、スキルをより反映するようにします。
変更: 新ティアに昇格時、参戦所要コストが増加
新機能: マスター+ の参戦コストは合計RPに応じて上昇(マスターのしきい値を超えると、1000 RPごとに5 RPが増加し、最大175 RP必要になる)
キルRP
各キルによる獲得RP数をシンプルにし、調整も行いました。順位に応じた基本キルの価値が直接反映されます。
バトルロイヤル形式では、参加部隊の半分以下の順位になると実質的に負けを意味します。ランクシステムにおいて、順位とキルはともに重要な指標と言えます。順位が高くなければ、キルを達成しても成功とは言えないはずです。これを反映するために、順位が10位以下の場合はキルRPの獲得数を減少させました。10位以下のプレイヤーは、キルでRPを稼ぐ量が以前よりも減る傾向になります。
また同時に、順位が高くてもほとんどキルを達成しない場合には、RP報酬の大部分を得ることもできなくなります。これも前述したキルRPの変更によるものです。
ティアが異なる際のキルRP仕様
参戦所要コストをより細かく分類し、キルに調整を行うと同時に、スキルベースのRP倍率の差を緩和しました。
変更: 下位ティアのプレイヤーをキルした際、獲得RPの減少幅を緩和
Tier Differences | S12 Kill Modifier | S13 Kill Modifier |
-3 | 30% | 30% |
-2 | 50% | 70% |
-1 | 80% | 100% |
0 | 100% | 100% |
1 | 120% | 100% |
2 | 150% | 150% |
3 | 200% | 200% |
新しいティアの実装
ブロンズは参戦所要コストが不要な唯一のティアでした。ずっと参加し続ければ、いずれここから這い上がることになります。そこで新たなティア、「ルーキー」を実装します。このルーキーティアはブロンズの下に位置し、新規プレイヤーが1回限り参加可能なティアです。またここではランク報酬を獲得することはできません。既存のプレイヤーはルーキーティアの新設による影響を受けません。また、ルーキーティアに降格することはなく、スプリットやシーズンの切り替えによってもリセットされません。
新機能: 「ルーキー」ティアの実装
変更: ブロンズが参戦コスト不要に変更
RPのしきい値
RPの獲得量が増加傾向になることを考慮して、各ティア・ディビジョンにおけるRPのしきい値を調整しました。難易度と達成にかかる労力を相対的にこれまでと同様に保つためです。
変更: 全ティア・ディビジョンにおいて、RPのしきい値を調整。各ディビジョンのランクアップに必要なRPが200RP上昇
第三者によるキルクレジット不正獲得の修正
これまで、撃破されたチームからキルクレジットが意図せず別のチームに移行する不具合がありましたが、これを修正しました。従来、チームAのプレイヤーがチームBのプレイヤーをダウンさせたものの、チームAが撃破された場合、別のチームのプレイヤーがチームBのダウンしたプレイヤーをキルした際に、チームAが関与したチームBのプレイヤーの分もキルクレジットを不正に獲得できていました。現在この不具合は修正され、このようなキルでクレジットを獲得することはできません。キルは自らの手で達成しなければなりません。
まとめ
これからもランクシステムの進化・改良を実行していきます。本アップデートはその第一弾となるものです。これらの変更は5月10日の「救世主」の配信と同時に有効となります。ぜひお楽しみいただければと思っております。
本記事をお読みいただき、ならびに、いつもプレイしていただきありがとうございます!
– エーペックスレジェンズ チーム
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