『バイオハザード』大好きによる バイオハザード ディジェネレーション(CG映画)レビュー紹介 ネタバレ注意!

映画

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今回からは、バイオハザードシリーズのCG映画について紹介していきます!

第一作目は『バイオハザード ディジェネレーション』の紹介、レビューをしたいと思います。

尚、CG映画につきましては、キャスト紹介は無しで行きたいと思います。

あらすじ

1998年夏、アメリカ合衆国中西部の工業都市ラクーンシティでバイオハザードが発生した。国際的巨大製薬企業アンブレラが開発したT-ウイルスが研究所から漏洩し、それに感染した市民が次々とゾンビ化していったのだ。この事態を重く見たアメリカ政府は、「滅菌作戦」と称した核ミサイル攻撃をラクーンシティへ行う。攻撃を受けたラクーンシティは跡形もなく消し飛び、地上から消滅した。

この件が元で政府から業務停止命令を下されたアンブレラ社は世界中で株が暴落し、事実上崩壊した。しかし、これを機にt-ウィルスはテロリストたちの手へ渡り、バイオテロに利用されることとなってしまう。

2005年、ラクーンシティからの生還者であるレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドは、別々の道を歩みながらバイオテロ撲滅のための戦いを続けていた。レオンは大統領直轄のエージェントとなって極秘任務をこなす日々を送り、ヨーロッパの山村へ誘拐された彼の令嬢を救出するなどの確かな実績を残していた。クレアはNGO「テラセイブ」に所属し、世界中を飛び回ってバイオテロや薬害の被災者救済に尽力していた。

一方、製薬業界では巨大製薬企業ウィルファーマ社が力を付け始めていた。上院議員ロン・デイビスは、ウィルファーマ社の研究所をアメリカ中西部の工業都市ハーバードヴィルへ誘致する。しかし、ハーバードヴィルではラクーンシティの惨劇の再来を懸念した地元住民が、誘致反対のデモを起こしていた。

そんなある日、ハーバードヴィル空港へ降り立ったクレアは、利用客たちの中に1人のゾンビを発見した。そのゾンビに噛まれた空港警察官を皮切りに次々と感染者が増大し、空港は大パニックとなる。一方、ハーバードヴィルへ向かって飛行中の旅客機の中でも感染者が発生した結果、旅客機は滑走路への着陸に失敗してロビーへ激突し、爆発炎上してしまう。まもなく、旅客機からは乗員や乗客が次々と姿を現すが、彼らは皆ゾンビ化していた。この事態に際し、クレアは居合わせたデイビスや知人の姪のラーニー・チャウラーといった生存者たちと共に、空港の一室へ立てこもることとなる。

同じ頃、政府へはテロリストからの犯行声明が届いていた。テロリストの要求は、7年前に政府が隠蔽したラクーンシティ消滅事件の真相を、大統領が公表すること。この要求が拒否された場合は、T-ウィルスをアメリカ中へ撒き散らすというのだ。この事態を重く見た大統領は、直轄のエージェントであるレオンをハーバードヴィルへ向かわせる。

レオンはハーバードヴィルへ到着すると、地元警察の特殊部隊隊員のアンジェラ・ミラーやグレッグ・グレンと合流し、完全封鎖された空港から生存者たちを救出するべく作戦を練る。やがて、レオンたちは空港の屋上から侵入するが、中はゾンビの巣窟と化していた。

感想 ※ネタバレ注意

正直言って、神作品です。

ていうかバイオハザードのCG映画は全部神です、正直に言っちゃうと、この作品は今まで紹介したバイオハザード実写映画のどれと比べても圧倒的に好きな作品です。

CG映画は現在3種類あるんですが、先に言っちゃうと個人的に好きな順番はヴェンデッタ>ダムネーション>ディジェネレーションなのですが、一番下のディジェネレーションでさえ、実写映画の10倍くらい面白く感じます。

そのくらい面白いので実写映画しか見たこと無いって人は是非見て欲しいです。

何が面白いってCGじゃなきゃ実現出来ない様な超カッコいいアクション、クリーチャーが本当に多いです。

そしてゲームそのままのビジュアルのキャラが映画で活躍してるのはゲームファンだったら誰でも大興奮すると思います。

終始目が離せない程面白いのですが、やはり一番の見所はGカーティス戦ですね、本当にレオンがカッコ良すぎる…

僕が男性キャラで一番好きなキャラがレオン、女性キャラで一番好きなキャラがクレアなので、どストライクな作品なんですよね。

ゲーム大体全部やってる人はレオンが一番好きって人かなり多いんじゃないかな?

カーティス戦を見てると、これは「実写映画じゃ再現出来ないな」と思う程に派手な動き、演出が多いです、我儘を言うともっとクレアのアクションが見たかったってのが本音ではありますけどね。

あと感動したのはレオンとクレアが本作品で最初に会うシーンですね、ここ原作をリスペクトしていて、原作でも最初に会うシーンではレオンがクレアに「しゃがめ!!」と言ってクレアの後ろのゾンビを倒すってシーンがあるんですが、本作品でも完全にそれを再現しています。
これを最初見た時は鳥肌立ちましたね、「あっあのシーンだ!」ってなりましたね!

ていうかCG映画は実写映画と違って忠実に原作の設定を守っているからゲームを一通りプレイしている方は見てると細かい事に色々気付けて更に面白いと思います。

それとG-カーティスの見た目がTHE Gって感じで個人的に凄くお気に入りでした、ウィリアムG第三形態と次にお気に入りです、流石にあの第三形態には勝てない…笑

そして実は本作品は5で出てくる『トライセル』が少し出てくるので『バイオハザード5』に続く重要なストーリーでもあるんです、そういう所も意識して見ると更に楽しめるんじゃないかなと思います。

この様にオススメ出来るポイントが無限にあるので、見たことが無い人は騙されたと思って一度視聴して見て欲しいです! では、次はダムネーションの記事でお会いしましょう!

その他の話

  • 本作はゲームシリーズ『バイオハザード2』の直接的な続編
  • 時系列は4と5の間
  • 本作を元にした携帯電話ゲームがカプコンより発売されている。

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