今回は僕が大好きな『バイオハザード』ゲームシリーズについて紹介してみたいと思います。
この記事では、大まかに紹介して、細かい紹介は1つ1つ記事にしていきたいと思います。
実はバイオハザードはナンバリング順にやると時系列が前後している事があります。
時系列
- バイオハザード 0
- バイオハザード
- バイオハザード 3
- バイオハザード 2
- バイオハザード CODE:Veronica
- バイオハザード 4
- バイオハザード リベレーションズ
- バイオハザード 5
- バイオハザード リベレーションズ 2
- バイオハザード 6
- バイオハザード 7
- バイオハザード 8
基本的な時系列はこの様になっています、ゲームシリーズには他にも種類があるのですが、それは後ほど紹介させていただきます。
『バイオハザード』とは?
『バイオハザード』というのはCAPCOMから発売されているテレビゲームです、ジャンルは「サバイバルホラー」。(正直後半はアクション性が強くなっています)
『バイオハザード』は欧米では『Resident Evil』と表記します、この作品は1996年にプレイステーションで発売され、人気が出てシリーズ化したものになっています。
2021年6月時点での売上は全世界累計で1億1700万本以上を売り上げています。
あらすじ
ラクーンシティ郊外で怒った猟奇殺人事件の調査の為、ラクーン市警が派遣した特殊作戦部隊S.T.A.R.S.2部隊のうち先行した「ブラヴォーチーム」が行方不明となります。
そこで主人公クリス、ジルが所属する「アルファチーム」が調査に赴くことに。
辿り着いた先で墜落した「ブラヴォーチーム」ヘリを発見するとともにゾンビ犬(ケルベロス)に追われることになりますが、「アルファチーム」を乗せてきたヘリは恐怖のあまりクリスたちを置いて逃亡。
ゾンビ犬から必死に逃げて辿り着いた先は洋館はゾンビで溢れていた。
最初の大体のあらすじはこの様になっています、では紹介に移りたいと思います。
時系列順に紹介していき、最後に外伝物等の紹介をします。
バイオハザード 0
バイオハザード 0
主人公 :『レベッカ・チェンバース』、『ビリー・コーエン』
プレイ人数:1人用
対応機種: GC PS3 PS4 Wii Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam)
あらすじ
1998年7月23日、午後7時半。
アメリカ中西部ラクーン森林地帯の中を走るオリエント急行に類似した一本の列車“黄道特急”と、その列車を遠くの崖から見ている一人の青年があった。
そして青年が両手を広げて朗々と唄いだすと、列車に次々と奇妙な形の生物がへばりついていく。それらは車両の隙間から内部へ侵入し、乗客達に襲いかかった。
恐怖の絶叫が車内に響き渡る。
乗客たちが息絶えてゆく間も唄い続けていた青年の足元には、列車を襲ったものと同じ怪生物が無数に集まっていた。
同日午後10時過ぎ―同じく森林地帯上空をラクーン市警のヘリが飛行していた。
最近多発している猟奇殺人事件の調査のためである。
人間が人間を喰い殺すという異常性にも拘わらず捜査は難航し、犠牲者が続出したことで市警は精鋭部隊S.T.A.R.S.の捜査投入を決定。
2チームの内、ブラヴォーチームがヘリで捜査に訪れたのだが、エンジントラブルに見舞われ森の中へ不時着してしまう。
ヘリから降りたブラヴォーチームはほどなく、横転した軍用囚人護送車とMP二人の死体を発見。
護送されていた元海軍少尉ビリー・コーエンがMPを殺害して逃走したと判断し、隊員たちは散開して周辺捜索を開始する。
新入隊員レベッカ・チェンバースは奇妙にも森の中で停車している“黄道特急”と記された列車を発見し、逃亡犯が隠れている可能性から車内に侵入する。
列車内には、ゾンビ化した乗員や乗客が無数に徘徊していた。
レベッカは恐怖に耐えながら列車内を探索するが、その最中に逃走中のビリー・コーエンと遭遇する。
レベッカはビリーを逮捕しようとしたが、ビリーは脱出のため協力しようと主張する。
後に危ないところを助けられたレベッカは、渋々ビリーと協力することにした。
探索中に突如列車が発車した為、2人は列車を止める為に奔走する。
途中巨大なサソリ・スティンガーに襲われるも、辛くも列車の停止装置を作動させ、列車は横転して停止した。
2人は列車から降りた先の施設に進むが、そこはアンブレラの幹部養成所であった。
レベッカとビリーは協力して入り組んだ養成所内を探索するが、レベッカは危ないところを何度もビリーに助けられ、徐々に本当にビリーは凶悪犯なのか疑問を抱くようになる。
本作品は発売されたのは5番目と遅かったですが、時系列は初代『Biohazard』の前日譚となっています。
初代をプレイした人は、本作品をプレイすると「初代で出てきたキャラクター達は裏でこんな行動をしていたんだ」と納得出来る作品になっています。
ただ、本作品はアイテムの持てる量が少ないのと、初代にあったアイテムボックスが無いのでアイテムの管理がかなり難しくなっており、そこがストレスに感じる人も少なくないと思います。
尚、この作品はHDリマスター版が発売されており、原作より画質の良い状態でプレイが出来ます。
バイオハザード (初代)
バイオハザード
主人公 :『クリス・レッドフィールド』、『ジル・バレンタイン』
プレイ人数:1人用
対応機種: GC PS3 PS4 Wii Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam)
あらすじ
1998年夏、アメリカ中西部の地方都市ラクーンシティの郊外で、孤立した民家が10人前後のグループに襲われ、住民が食い殺されるという猟奇的殺人事件が発生した。
その異常性にも反して犯人は特定されず捜査は難航。その後も犠牲者が続出したことで、事態を重く見たラクーン市警は特殊作戦部隊S.T.A.R.S.(スターズ)に出動を要請する。
7月23日の夜、同部隊のブラヴォーチームが街郊外のアークレイ山地にヘリで捜査に向かったが、その後通信が途絶え、チームは行方不明となってしまう。
翌日24日の夜、主人公クリス、ジルの二人が所属するアルファチームがブラヴォーチーム捜索のため現場へと向かい、墜落したヘリとパイロットの遺体を発見。
直後、皮膚の至る所が腐り落ちた、異様な姿の野犬の群れに襲われてしまう。
この時アルファチームも隊員の一人ジョセフ・フロストが死亡、もう一人が行方不明となり、ヘリで待機していた隊員ブラット・ヴィッカーズは恐れをなして、仲間を置いたままヘリで飛び去ってしまった。
残された隊員たちは森の中を逃げ回るうち、一軒の古びた洋館を発見してどうにか逃げ延びることができた。
しかしほっとする間もなく、一発の銃声が玄関ホールに届く。
主人公が銃声のした方角の部屋へ向かうと、そこには森の中の野犬と同じく、全身が腐り果てた、どう見ても死んでいるはずなのに動く人間――ゾンビと、それに食い殺されたブラヴォーチームの隊員のケネスの遺体があった。
あまりにも異様な状況に、主人公は隊長のウェスカーに報告しようとするが、玄関ホールを確保していたはずのウェスカーは忽然と姿を消していた。
腐った野犬の群れに囲まれているため玄関から外には出られず、残された主人公は他の仲間と脱出手段を見つけ出すため、館の中を調査することになる。
原点にして頂点の作品です、個人的に僕はこの作品か『4』が一番好きですね、操作方法が俗に言うラジコン操作となっており、経験がない人は最初は慣れないと思いますが、慣れたら簡単なので心配する必要はないと思います。
謎解き要素が多く、THE バイオ!って感じの作品なので、この作品から始めるのをオススメします。
バイオハザード3 LAST ESCAPE
バイオハザード 3
主人公 :『ジル・バレンタイン』、『カルロス・オリヴェイラ』
プレイ人数:1人用
対応機種: GC PS3 PS4 PSP ドリームキャスト Windows(Steam)
あらすじ
1998年7月25日、アメリカ中西部の街ラクーンシティで発生したバイオハザード「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.Sの介入によって解決された。
その後、生き残った隊員たちは事件の元凶たる製薬会社アンブレラの悪行を暴こうと活動を続けていた。
しかしながら、S.T.A.R.Sの語る生物兵器の話が非現実的すぎるが故に信用されず、警察組織どころかラクーンシティ自体がアンブレラと癒着していた為、真相が世間に公表されることはなかった。見切りをつけたメンバーたちは独自の捜査を行うため、長期休暇と偽ってアンブレラの本社が存在するヨーロッパへ旅立った。
その際、ジル・バレンタインだけはラクーン市内に隠された研究所を調査しようと街に残留していたが、事件発生から2か月後の9月28日、アンブレラの内乱によって地下研究施設から流出した生物兵器t-ウィルスが街全域に蔓延し、それによって発生した大規模なバイオハザードに巻き込まれてしまう。
交通網が断たれたうえにラクーン市警も壊滅し、市民が次々とゾンビ化していく中、ジルは地獄と化した街からの脱出を試みる。
しかし、アンブレラは事件の証人であるS.T.A.R.S.を抹殺するため、新型の生物兵器「追跡者」を街に送り込んでいた。
ジルは追跡者から逃れるため、同じく街からの脱出を試みるカルロス・オリヴェイラらアンブレラの傭兵部隊U.B.C.Sと心ならずも協力しつつ、街を奔走する。
本作品も『リメイク版』が発売されていて、画質等は原作と比べられない程良くなっています、しかしプレイした感想を率直に言うとボリュームが減った…?気がします、かなり短いプレイ時間でクリア可能になってしまっています。
ちょくちょく間の部分が端折られてる感が凄かったです、それでも面白かったですが…
なので気になる人は原作もプレイすることをオススメします!
バイオハザード 2
バイオハザード 2
主人公 :『レオン・S・ケネディ』、『クレア・レッドフィールド』
プレイ人数:1人用
対応機種: GC PS3 PS4 PSP Wii Xbox360 NINTENDO64 ドリームキャスト XboxOne game.com Nintendo Switch Windows(Steam)
あらすじ
1998年7月25日、ラクーンシティを震撼させた連続猟奇殺人事件「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.S.の投入によって解決されたが、圧力により詳細が公表されることはなかった。時が過ぎ、人々が事件の恐怖を忘れ去ってゆく中、怪物の目撃談や「人喰い病」と呼ばれる奇病などの異変が市内で発生するようになる。
行方不明となっていたS.T.A.R.S.アルファチームのヘリが帰還。保護された隊員は衰弱しており、警察病院から州の総合病院へと移送された。
彼らの証言から、大手製薬会社”アンブレラ”に捜査が入り、生体実験の実態が明るみ出た。
そんな折、事件から2か月後の9月29日、ラクーンシティに向かう2人の人物がいた。1人はラクーン警察署 (R.P.D.)の新人警官レオン・S・ケネディ。
洋館事件に興味を持ち、自ら配属を志願したが、前日に酔い潰れて夕方からの出勤という大遅刻を犯してしまった。
もう1人は女子大生クレア・レッドフィールド。
音信不通となった兄のS.T.A.R.S.隊員クリス・レッドフィールドを探すため、ラクーンシティを訪れた。
しかし、ようやく到着した2人は、街が突如発生した皮膚病が驚異的なスピードで進行し、街の人間が次々とゾンビと化した市民で溢れかえる様子を目の当たりにする。
街の中央に位置するラクーン・ポリス・デパートメントも例外ではなく、ゾンビの襲撃を受け、警察としての機能を停止していた。
ゾンビから逃げる中で出会ったレオンとクレアはパトカーで警察署へ向かうが、その途中に車内に潜んでいたゾンビに襲撃されてパトカーは大破し、さらに暴走したタンクローリーが衝突して炎上してしまう。
分断されたレオンとクレアは、それぞれ別の道を進んで警察署へたどり着くが、そこもすでに壊滅状態となっていた。
瀕死のマービン巡査や署内にあったクリスの日記から、この異常事態が製薬会社アンブレラの開発した生物兵器T-ウィルスの蔓延によるバイオハザードであることが判明する。
署内で合流したレオンとクレアは、他の生存者と脱出手段を見つけ出すため、手分けして署内を調査する。
本作は、前作『1』同様に2人の主人公が存在していて、どちらかを選択して一度ゲームクリアすると、開始時に選択しなかった方の主人公の物語である「裏シナリオ」をプレイ可能なセーブデータを作成できる事から完全クリアを目指すとストーリーを4回クリア(レオン表、裏 クレア表、裏)する必要があります。
尚、本作品は『リメイク版』が発売されており、内容は大体は同じですが、細かい設定や演出が異なる部分があるので正史がどっちなのか等は注意です。
(レオンの酔い潰れた理由変えたの許せねぇ…)
バイオハザード CODE:Veronica
バイオハザード CODE:Veronica
主人公 :『 クレア・レッドフィールド 』、『スティーブ・バーンサイド』
プレイ人数:1人用
対応機種: GC PS2 PS3 Xbox360ドリームキャスト
あらすじ
ラクーンシティの消滅から2か月後……。レオン・S・ケネディやシェリー・バーキンと共に生き残ったクレアは、アンブレラ社調査のために事件の時に手に入れた僅かな手がかりを元に、ヨーロッパに向かった兄クリスを追って単身でフランスに渡っていた。
主人公のクレアは、アンブレラのパリ研究所に潜入したものの警備隊に捕まり、孤島ロックフォートの刑務所へ移送されてしまうが、収容後ほどなく島が謎の戦闘部隊の襲撃を受けて全滅したうえ、T-ウイルスが島全体に漏洩してバイオハザードが起きる。
クレアは混乱に紛れて脱獄した少年であるスティーブ・バーンサイドと出会い、彼とともに島からの脱出を試みる。
島には「囚人棟」「訓練所」「公邸」「私邸」「空港」など多数の施設が存在していたが、いづれもT-ウイルスによるゾンビやクリーチャーで溢れており、脱出行は困難を極める。
その途中、クレアは刑務所内の端末からレオンにメールを送り、クリスに自分の居場所を伝えるよう要請する。
本作品は元々はドリームキャスト(DC)独占の作品であった為、DC独占だからナンバリング以外のタイトルを付けるべき、という事でナンバリングが与えられなかった悲しき作品です、ですがその後この作品に色々付け加えられた完全版が発売されたタイミングで他機種にも移植されました。
本作品は前半、後半で主人公が変わる特殊な作品でボリュームも多く、楽しめる作品となっています。
個人的にこの作品も大好きな作品なので知らない方も多かったとは思いますが凄くオススメです!
バイオハザード 4
バイオハザード 4
主人公 :『レオン・S・ケネディ』
プレイ人数:1人用
対応機種: GC PS2 PS3 PS4 Wii Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam) Gクラスタ OculusQuest2
あらすじ
1998年に発生したアメリカ中西部の街ラクーンシティ消滅事件の後、元凶である製薬会社アンブレラは政府から業務停止命令を受けて株価が大暴落したことで、倒産に追い込まれた。
事件の生き残りの1人であるレオン・S・ケネディは合衆国政府に能力を認められてスカウトされ、エージェントとしての訓練を受ける日々を送っていた。
時が過ぎ、事件から6年後の2004年。
レオンは初任務として大統領令嬢アシュリー・グラハムの護衛に就く予定だったが、彼女が何者かに誘拐され、さらに内通者の存在が疑われたことから、単独での捜査の指令が下る。
わずかな目撃情報を頼りにヨーロッパへ飛んで、ある辺境の村を訪れたレオンは、聞き込みを始めた直後にいきなり村人の襲撃を受けてしまう。
かつてのラクーンシティーの惨劇を彷彿させる村人の様子から、無線通信によるサポートを行う女性オペレーター・ハニガンの協力を得ながら、レオンは村への単独捜索ミッションを開始する。
やがて、その村がカルト集団「ロス・イルミナドス」の信奉する寄生生物「プラーガ」に肉体を乗っ取られた人間「ガナード」が巣食う狂気の村だったことが判明する。
実は本作品は発売までに何度も作り直されており、初期に神谷英樹さんがディレクターを務めて開発しようとしていた『バイオハザード4』はボツになって『デビルメイクライ』として発売されました。
個人的にはこの作品は一番好きな作品と言っても過言では無いくらい好きなのですが、何個か不満を上げると難易度が低い、ホラー要素が減ってアクション要素が増えすぎた、と思いました、ただそれを加味しても本当に素晴らしい作品なのでプレイした事がない人はプレイしてみてほしい作品です!
何度が低い、操作性が良いのもあってバイオハザードシリーズをプレイしたことがない人は、この作品から始めて見るのもいいかもしれません!
ちなみにこの作品にはVR版がOculus Quest 2でプレイ出来るので僕もやったことは無いですが検討してみてはいかがでしょうか!
バイオハザード リベレーションズ
バイオハザード リベレーションズ
主人公 :『ジル・バレンタイン』、『クリス・レッドフィールド』
プレイ人数:1人用
対応機種: ニンテンドー3DS PS3 PS4 Wii U Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam)
あらすじ
世界的製薬企業『アンブレラ』の崩壊から1年後の2004年。最先端の技術を結集して建造された地中海の海上都市「テラグリジア」で、大規模なバイオテロが発生した。
テラグリジアの開発に反対していたテロ組織「ヴェルトロ」が、ウイルスを散布すると同時に大量のB.O.Wを放ったのだ。
アメリカの対バイオテロ部隊「FBC」がNGO団体「BSAA」のサポートを受けて対処にあたるが、事態は悪化する一方で収拾がつかなくなる。
事態を重く見たFBC長官のモルガン・ランズディールは、BSAA代表のクライヴ・R・オブライエンの反対を押し切り、太陽光集積システム「レギア・ソリス」を兵器に転用して都市もとろも感染を焼き払う滅菌作戦を実行に移す。
この作戦によりテラグリジアは都市全体が高熱で焼き尽くされ、完全に崩壊。後にFBCによってヴェルトロの掃討作戦が行われ、ヴェルトロの壊滅が発表されたことで事態は終息となった。
この一連の事件は、人々から「テラグリジア・パニック」と称された。
テラグリジア・パニックから1年後の2005年。
ヴェルトロが復活しているとの情報がBSAAにもたらされ、BSAA隊員のクリス・レッドフィールドとジェシカ・シェラワットが調査のため、ヴェルトロの拠点があるという北欧の雪山に向かった。
同じころ、クリスの戦友のジル・バレンタインは、同僚のパーカー・ルチアーニと上司のオブライエンと共に、海岸で謎の漂着物の調査を行っていた。
謎の漂着物があったのはテラグリジア跡の廃墟から近い海岸で、調査の結果、漂着物はウイルス感染性のものと判明する。
その直後、オブライエンに緊急連絡が入る。
ヴェルトロの調査に向かったクリスとジェシカからの通信が途絶え、消息不明なったというのだ。最後に通信が途絶えた地点の座標を確認すると、北欧の雪山に向かったはずなのに、何故か地中海の海上で通信が途絶えていた。
オブライエンはジルとパーカーに、その座標の場所に向かいクリス達を捜索するよう指示を出す。
ジルとパーカーがタグボートで座標の場所に向かうと、そこにあったのは巨大な豪華客船だった。
2人は「クイーン・ゼノビア」と書かれたその客船に乗り込むが、船内は廃墟のように荒廃していて人の気配はなく、ゴーストシップさながらの状態だった。
さらに、船内を調査中に見たことのない異形の化物に遭遇。
辛くも化物を撃退した2人は、クリス達を見つけるため、化物がひしめく船内を命がけで探索していく。
しかしこれは、テラグリジア・パニックの隠された真実を巡る大事件の、ほんの序章に過ぎなかった。
本作品にも『HDリマスター版』が発売されており、原作より画質の良い状態でプレイが出来る。
この作品はどんどんアクション性が強くなっている傾向にあったバイオハザードシリーズを原点回帰させようと制作された作品でホラー要素がかなり強くなっていて、狭い場所で異形の敵と戦うのはプレイする人の恐怖感を駆り立てるでしょう。
バイオハザード 5
バイオハザード 5
主人公 :『クリス・レッドフィールド』、『シェバ・アローマ』
プレイ人数:1人、2人用
対応機種: PS3 PS4 Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam) Shield Android TV
あらすじ
アメリカ中西部の街ラクーンシティで1998年に発生したバイオハザード「アンブレラ事件」から11年後、2005年に豪華客船「クイーン・ゼノビア」が幽霊船さながらの状態で発見されたことをきっかけに、2004年に発生したバイオテロ事件「テラグリジア・パニック」の隠された真相が明らかとなった「クイーン・ゼノビア事件」から4年後の2009年。
アンブレラ事件の元凶たる巨大製薬企業アンブレラが崩壊した影響で、その手中にあった生物兵器は世界中に流布され、テロリストなどの手に渡り、紛争地域で悪用されていた。
人々が恐怖するなかで、各国はテロの封じ込めを図るためにアンブレラを倒した私設対バイオテロ部隊を国連直轄の組織「BSAA」として再編する。
そのエージェントの1人、クリス・レッドフィールドはアフリカ西部の街キジュジュ自治区を訪れていた。
この地で生物兵器の闇取引があるとの情報を入手し、その密売人の身柄を拘束するためである。
多くの仲間を失いながら闘い続け、しかし終わりの兆しを見せぬバイオテロの脅威に、クリスは「この世界は、命を賭けてまで守る価値があるのだろうか?」と心の中で自問し続けながら、それでも任務を遂行するため、そしてある噂の真偽を確かめるため、現地で合流したパートナー、シェバ・アローマと共に行動を開始する。
ところが、キジュジュ自治区の住民たちは密売人リカルド・アーヴィングが拡散させた生物兵器プラーガに汚染され、「マジニ」と呼ばれる怪物と化していた。
BSAA部隊が行動を開始すると同時に凶暴な本性を現して襲い掛かり、決死の追跡もむなしくアーヴィングは仮面をかぶった謎の人物の手引きによって逃亡、BSAA部隊も大型生物兵器の手にかかり隊長のジョッシュ・ストーンを残して全滅してしまう。
なんと、この本作品は2人プレイが可能になります!1人では怖くてプレイ出来ない人は友達とプレイしたら怖くも楽しくプレイ出来るのではないでしょうか!
そして『リベレーションズ』で原点回帰して少なくなっていたアクション性は何故かもうこの作品では復活しており、今までのシリーズよりも強くなっています笑
それでも面白いし、ボリュームもあるので友達とプレイしてみてはいかがでしょうか、勿論ソロプレイも出来ます!
イオハザード 5 紹介、レビュー記事
バイオハザード リベレーションズ 2
バイオハザード リベレーションズ2
主人公 :『クリア・レッドフィールド』、『バリー・バートン』
プレイ人数:1人、2人用
対応機種: PS3 PS4 Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam) Shield Android TV
あらすじ
クレア編
『インフィニット・ダークネス』の事件から5年後の西暦2011年。
クレア・レッドフィールドはNGO団体「テラセイブ」の職員として、バイオテロや薬害の被災者救済に世界を飛び回っていた。
ある日、クレアはテラセイブ本部で催されたパーティーに参加し、そこには新人職員のモイラ・バートンもいた。
2人はクレアの兄クリス・レッドフィールドとモイラの父バリー・バートンを介して知り合い、今は親しい友人同士となっていた。
互いに冗談を言い合う楽しい時間を過ごしていたが、パーティー会場に突如、謎の特殊部隊がなだれ込んでくる。
特殊部隊により機密情報漏洩とスパイ嫌疑という身に覚えのない罪をかけらたクレアは、必死の抵抗を試みるも薬で気絶させられてしまう。
クレアが意識を取り戻すと、そこは見覚えのない古びた施設の檻の中だった。腕には謎の腕輪が取り付けられており、クレアが立ち上がるとなぜか檻の扉が解錠される。
状況を飲み込めないまま、檻から抜け出して歩いていると、道中で自分と同様に捕まっていたモイラを発見。彼女を助け出し、謎の施設内を捜索する。
ところがその最中、ゾンビに似た異形の化物に遭遇。
さらに、その化物は一人の女性を襲い追いかけていた。
クレア達は女性を助けるべく追いかけ化物を退けるが、既に女性は致命傷を負って血だらけになっており、クレア達の目の前で息絶えてしまう。
その女性は、クレア達と同じテラセイブ職員のジーナ・フォリーだった。
その後もしばらく施設内捜索していると、腕輪から突然オーバーシア(監視者)と名乗る謎の女の声がして、「ヴォセクへ向かえ、そこで全てが始まる」と告げる。
未だ状況を飲み込み切れない中で歩を進め、化物たちを振り切って辛くも施設の外に出ると、電波塔を発見。2人はそこへ向かい、クレアが電波塔の上まで登り電源のレバーを引く。
モイラは電源の回復を確認すると、涙声で必死に救難信号を発信する。
そしてクレアは、周りの風景をみるとそこには見渡す限りの大海しかなく、自分たちのいる場所が絶海の孤島であることを知る。
バリー編
孤島を目指し、海上をボートで走り抜ける1人の男がいた。
男の名は、バリー・バートン。
元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の隊員にして、現在はBSAAのアドバイザー。
バリーは、悲痛な面持ちで孤島を見つめる。
それは、最愛の娘のモイラが消息を絶ったうえ、彼女の行方を探すうちに今見つめている孤島にいるという情報を掴み、ここまでボートを走らせてきたからであった。
孤島に着くと、早速モイラを探すために行動を開始するが、そこでナタリア・コルダという白服の少女と出会う。
何故こんな孤島で単独行動をしていたのか、という疑問を持ちながらも、バリーはナタリアを危険だからと舟で待つよう諭す。
しかし、ナタリアは「一人は嫌だ」と言って聞かないため、自分から離れない事を条件に共に行動させること渋々認める。
ナタリアには化物の気配を感じ取れる能力があることが分かり、バリーはナタリアの能力のサポートを受けつつ島の奥へ進んでいく。
その後、辿り着いた電波塔で救難信号を解析すると、モイラが救難信号を発信したのが今から半年前であることが判明し、バリーは驚愕する。
さらに、モイラの名を出すとナタリアは頭を抱えて苦しみ始め、「モイラは死んだ」とバリーにとっては耳を疑う言葉を告げる。
『リベレーションズ』の続編ではあるものの、ストーリー上の繋がりはほぼ無いので、『リベレーションズ』をプレイした事の無い人でも気にする事無くプレイ出来ます。
忘れ去られたと思っていたバリーが主人公になってて最初は驚きました笑、バイオハザードは割と過去の登場人物を決めたキャラクターしか出さない傾向にあったので…(ビリー、カルロス等)
それと本作品はマルチエンディングでグッドエンド、バッドエンドが存在するので気を付けて進めましょう。
バイオハザード 6
バイオハザード 6
主人公 :『レオン・S・ケネディ』、『クリス・レッドフィールド』、『ジェイク・ミューラー』、『エイダ・ウォン』
プレイ人数:1人、2人、3人、4人用
対応機種: PS3 PS4 Xbox360 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam)
あらすじ
ウイルスの流出によって10万人を超える人命が失われたラクーンシティでの惨劇、通称『ラクーン事件』から15年もの歳月が流れた、2013年6月。
中国の都市「達芝(ターチィ)」を史上最悪のバイオテロが襲い、全世界が震撼することとなった。
新型ウイルス兵器C-ウィルスによって人々が次々と異形の怪物と化し、かつての家族や友人に牙をむき出しにする。
そんな地獄の中、傷ついた女性を守り1人奮闘する男がいた。
アメリカ人である彼がなぜここにいるのか。
誰が、一体何のために、この惨劇を引き起こしたのか。そしてC-ウィルスとは何か?謎への解答は半年前の2012年12月「イドニア共和国」で起きた内戦。
新たな人類の脅威ジュアヴォが跋扈する戦地で出会う、人の身にはあまりにも重すぎる宿命を背負った2人の男からたどっていくこととなる。
本作品は今までの作品で一番アクション性が高い作品になっています、2人プレイ時はアクションだけでも大体は切り抜けられる難易度になっています。
そして、本作品は主人公が複数居て、4つのストーリーが展開される為、かなりのボリュームとなっており長い時間楽しむ事が出来るのがオススメポイントとなっています、逆に短い時間で楽しみたい人にはあまり向いてない作品と言えるでしょう。
バイオハザード 7
バイオハザード 7
主人公 :『イーサン・ウィンターズ』
プレイ人数:1人用
対応機種:PS4 XboxOne Nintendo Switch Windows(Steam)
あらすじ
平凡な青年男性である主人公のイーサン・ウィンターズは、3年前に突然行方不明となった妻・ミアをずっと探し続けていた。
2017年7月のある日、ミアから「迎えに来てほしい」というメッセージが送られてくる。イーサンはメッセージの情報を頼りに、ルイジアナ州ベイカー農場の跡地に赴く。
イーサンは廃墟となったベイカー邸でミアと再会するが、ミアは次第に様子がおかしくなっていき、ついにはイーサンを殺そうと襲いかかってくる。
やむなくミアを打ち倒すことで難を逃れたイーサンだったが、その直後に背後から謎の人物に襲撃され、意識を失う。
やがて目を覚ましたイーサンが見たものは、おぞましい料理の乗った食卓を囲むベイカー家の住人の姿だった。
ベイカー家の主人で不死身の怪物・ジャック、その妻で羽虫を使うクモ女・マーガレット、トラップに凝っている爆弾狂の長男・ルーカス。
彼らにより屋敷に囚われてしまったイーサンは、電話でコンタクトを取ってきたベイカー家の末娘・ゾイの協力を得ながら、狂気に満ちたベイカー家の館からの脱出を試みる。
長い探索の果てに、ミアやベイカー家を襲ったバイオハザードの真実が解き明かされ、謎の少女・エヴリンの特異菌と精神感応により、ミアやベイカー家が操られていることが判明する。
そしてイーサンは、すべての元凶である屋敷に潜む邪悪な存在である、エヴリンの脅威と対峙することになる。
なんと言っても本作品は今までのシリーズと比べるとホラー要素がかなり強くなっています、個人的な感想は「え、これバイオ?なんか今までと全然違くない?」でした、良くも悪くも今までのバイオハザードとは違う作品になっています。
最初は「うーん」と感じていましたがプレイするとやっぱり面白いです笑、その時僕は生粋のバイオファンなんだなぁと思いました笑
そして本作品は、アクション性も全く無く、謎解き要素もほぼ無い、緊張感、恐怖感が強い作品になっています。
バイオハザード 8 ヴィレッジ
バイオハザード 8
主人公 :『イーサン・ウィンターズ』
プレイ人数:1人用
対応機種:PS4 PS5 Xbox X/S XboxOne Windows(Steam)
あらすじ
ベイカー家での悪夢から約3年半後の、2021年2月。
イーサン・ウィンターズと妻のミアはBSAAの指示でヨーロッパに渡り、生まれたばかりの娘ローズマリーを育てながら新しい生活を始めていた。
だが、ある夜にクリス・レッドフィールド率いる部隊が彼らの家を襲撃。
クリスはミアを殺害し、イーサンとローズマリーは捕えられてしまう。
その後、事故を起こした輸送車の側で意識を取り戻したイーサンは、山中の暗い雪道を進み、近くの村に迷い込む。
その村は、「ライカン」と呼ばれる狂暴な獣人達に襲われていた。
『バイオハザード7』に続き、本作品もホラー要素の強い作品となっています、特にドナの所は個人的にバイオハザードシリーズで一番怖いんじゃないかと思いました…
もう他のホラゲーです笑
この作品はゲームシリーズの時系列で今の所最後の作品になっています、最後の最後に『9』?に続きそうなムービーが流れたので気になる所となっています!
まとめ
ナンバリング以外の作品も少し紹介してみました、結構知らない作品もあったんじゃないでしょうか?
『バイオハザード』はゲームの他にも小説、漫画、映画等も存在してるので、いつかそれも皆さんに紹介出来たらいいなと考えています!
ゲームシリーズも今回紹介した物の他にも外伝物やオンラインPVP用の作品等が存在しますので、それはまた別の記事で紹介していきたいと思います!
ちなみに映画も全部紹介する予定ですので、良ければそっちも見て貰えると嬉しいです!
この記事を機に『バイオハザード』未経験の人も色々なハードで遊べるのでプレイしてみてはいかがでしょうか!
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